インドのカッテージチーズ:パニール

皆さんも聞いたことがあるでしょうが、
インドでチーズといったらパニール。
このパニール、発祥地はインドとされています。
東インドのほうでは、チェーナー (Chhena, ヒンディー語:छेना)
と呼ばれるカッテージチーズがあり、
それを固めたものがパニールだそうです。

一般のチーズの凝乳酵素として使われるレンネット
含まないため、完璧なラクト ベジタリアン食品として
インド人に親しまれています。
特に菜食主義者のインド人にとっては、
大切なたんぱく質源となっています。

パニールを使ったレシピは豊富。
カレー (という表現よりグレイビーものの料理と言うべきでしょう)
に入れたり、グリルしたり、ソテーしたり、衣を付けて揚げたり、
あるいはお菓子 (Rasmalai など) にも使わたりしています。
家では、だいたい香辛料とハーブ類を入れてフライパンで
ちょちょっとソテーしています (旦那のお気に入り)。

最近とっても気に入ったのが、
英語のほうのブログにも載せましたが、
近所の LaaJawaab というレストランのパニール ディッシュ。
数種類のパニール ディッシュが揃っていて、
知り合いのホストさんいわく、原料はすべてデリー方面から
取り寄せていて、チーズで有名なレストランらしいです。
私たちがいただいた Achari Paneer Tikka も絶妙なお味でした。
バンガロールの方々は、是非お試しください。



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