南インドの旅 ― 1日目:ティルプー

12月24日、クリスマスイブの日。
アメリカにいたときは、クリスマスディナーの準備やら
プレゼントの買い物に走り回っていた日。
朝早起きして、私たちの荷物を入れたスーツケース1個と、
gG の荷物4点ほど (gG の荷物のほうが常に多いのでした) を
まとめ、車に搬入。
年末年始のご挨拶レターを郵便局に出しに行き
(これが思いのほか時間がかかってしまったのでしたが)、
そのままティルプーに向けてしゅっぱ~~つ!!

Google Map の計算では、ティルプーまでは5時間弱。
途中とってもトロピカルな景色や、
アリゾナに似たようなちょっぴりロッキー+砂漠
のような景色を楽しみながら、
延々と続く道をただひたすら走り抜けていきました。
ちなみに、道路はきれいに舗装整備されていて、
これなら自分たちで運転できたかもね、と話したほど。
なかなか快適でした。

が、Google Map はやっぱり甘い。
というか、以前書いたようにインドには通じない。
5時間経った時点での場所はSalem (セーラム) というところ。
まだ十分に2時間ほどかかる、というではないですか。
gG はとっても居心地が悪くなってきているし、
例の子供服工場の P 氏とのアポの時間には
ぜんぜん間に合わない。
電話をかけようとしたら、Tata Docomo は電波なし。
旦那の携帯から SMS メッセージを送り、
運転手にひたすら走ってもらうようお願いしました。

ティルプーに着いてからも迷いに迷い、
結局ホテル入りしたのが5時過ぎ。
バンガロールから7時間ほどかかってしまいました。
とにかく gG が心配だったので、
チェックインを済ませ gG を落ち着かせてから
すぐに P 氏に電話。
土曜の6時近いというのに、
とっても好意的に「これから会おう」と言ってくださいました。

工場までは本当は15分ほどで着くらしいのですが、
またまた迷い40分後に到着。
とんでもない時間に訪問することになってしまいました。
それでも、P 氏は私たちを歓迎すると、子供服ビジネスに
関するいろいろなお話を共有してくれました。
そして、工場見学 (実は旦那も私も工場大好きなんです)。
子供服、と一概に言っても、それを作るまでの工程は
なが~~く根気の要るものなんですね。
服の素材選びから、着色、柄のプリント、
そして型紙の作成からサンプルの作成、
クライアントからの Go サインが出るまでに、
ありとあらゆるチェック項目があるそうです。

型紙に沿って裁断した布は、バンドルと言っていましたが
つまりは束にまとめてソーイング係りへ。

ソーイングも、基本縫いをする人、
ボタンをつける人、タグをつける人、などなど
いろいろ分かれているんですね。

その後、出ている糸をきれいに切り落とすグループへ。

それから、裁縫時についたマークなどを消すグループやら
に渡され、最終的に品質チェックをしてから OK であれば
アイロンがけ、そして、さらなるタグをつけて透明のプラスチックの袋に梱包。
これらすべて手作業です。

関心したのは、皆黙々と一生懸命働いているんです。
カルナタカ州とは何となく雰囲気違うなー、と
思ったところ、やっぱりそうなんだそうです。
P 氏はカルナタカ州出身なのですが、
比べるとタミル・ナードゥ州の方々は
本当に働き者が多いんだそうです。
IT 業界もここに拠点を置けばちょっと違う結果になったのかも、
な~んて思ってしまった私。

いいお勉強ができてとっても感激した私たちでした。




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*~*~* 「インドの森」よりお知らせ *~*~*
こちらの工場とは関係ありませんが、
手作りのベビー用クルタパジャマを3着だけですが入荷しました。
ちょっぴりお洒落なエスニック衣装。春から夏に先駆けての一品です。

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