インドの交通ルール基本七か条




1. 後続車が右側から追い越そうとしている場合は、
少しずつ右側に移動し、後続車を妨害するべし。
相手がクラクションを鳴らしても無視すること。

2. 前方をいく車を追い越す場合は、クラクションを
鳴らしまくり、右側からまずは試すべし。相手が妨害して
きたら、クラクションを鳴らし続け相手の出方をみること。
相手にどく気がないと判断した場合は、左側に即座に
移動し、左から試すべし。相手が左に移動し妨害してきたら、
クラクションを鳴らし続け、成功するまで左右両側から
試し続けるべし。

3. 複数レーンの道から右折する場合は、一番右側
ではなくて、中央レーンあるいはその左側のレーンから
方向指示を出さずに、直進しようとする後続車を妨げ
ながらぐいぐいゆっくりと右に寄せ右折を試すべし。

4. 歩道は車道の一部。思いっきり乗り上げて駐車す
べし。

5. 大通りに向けて後退する際は、バックミラーを確認
せず、少しずつバックしはじめるべし。その後、人がい
ないかなど注意するために、自分の目で後方を確認する
のもよし。人がいたら、当たっても痛くない程度の速度で
後退すれば、人は大抵どくので、気にしてはいけない。
大通りを通る車に関しても同様。相手が進んできても、
後退すれば、止まるはずであるから気にせず後退すべし。

6. 優先道路が不明な信号なしの交差点では、交差する
道路から車が交差点内に入ったことを確認したら、徐行
せずにアクセスを踏んで突進すべし。最初にブレーキを
踏んだほうが負け。がんばろう。

7. 歩行者が信号なしの横断歩道の前で立っていたら、
アクセルを踏み、クラクションを鳴らして、スレスレのとこ
ろを勢いよく突っ走るべし。



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コメント

  1. 素晴らしい!この通りですね。特に右左折の時には、直進はgentleな私の運転手もこうやってます。
    私は歩くのがすきなんで、休みの日は車にホーンを鳴らされまくってますが、こちらもきにしなくなっています。
    しかし、この七箇条はどこで仕入れて来られたんですか?よくできてます。感心!

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  2. 日本でも信号を頼らず自らの目を信じて渡っているのに気がつき・・・
    隣にいた友人に思わず「インド生活長いから・・。」と言い訳しました。

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  3. ものすごく、ものすごく!納得!!ww

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  4. まったく正しいご説明です。結構インド的に運転している自分に自信がつきました。
    正に、路上サバイバルの法則です。

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  5. ところが、100ft Rd では歩道乗り込み駐車が禁止になったようです。
    歩道が見える(!) とっても画期的な変化です。

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