ハンピの旅 ― その2 「王妃の浴場」

ハンピは、その昔栄えたヴィジャヤナガル王朝の古都としての
姿はほとんどなく、遺跡がぽつんぽつんと残された
と言ったほうがよいかもしれません。
外国人が観光で訪れるようになってから、
外人向けのホテルやレストランなどがやたらと建てられてしまったらしく、
つい最近政府によってそれらが閉められ、
区画整理が始められるとのこと。まあ、いいことですね。

ハンピには古い寺院や遺跡がいっぱい。
南側から北上した私たちは、まずは王宮地区(Royal Citadel)に
ある王妃の浴場(Queen's Bath)へ。
15平米の大きな石造りの浴場です。不思議なのは深さが1.8m
もあること。まあ、たっぷり水を入れていたわけではないでしょうが。

王宮地区にあるため、Queen's Bathという名前が
付けられているこの浴場ですが、
一説にはヴィジャヤナガル王国の君主だった
Achyuta Deva Raya(1529–1542... あら早世)が
Jalakridaというウォータースポーツを好んでいて
(というのか、下の絵からは水遊びみたいな感じに見えますが)、
自分や王宮に仕える者たちの女性のために造ったのでは、
とも言われています。

                 Exotic Indiaより転載

比較的保存状況もよく、当時の華やかな賑わいが創造
できる遺跡でした。
(ちょっぴり残念なのは、インドによくある光景で、遺跡の
壁にイタズラ彫りがたくさんあることでしたが....)



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