インド英語 ― 第3弾

インド英語については過去に二度ほど書きましたが
(こちらこちら)、最近またまた気になる表現が多発。
ここにまとめてみます。

1) itself の多様
I will be here on Monday itself.
つまり、月曜には必ず、みたいなニュアンスなんでしょうが、
言わないですねー。

2) even I
Me, too の代わりに使う例が多いようです。これ、耳に触る
表現でもあります :(

3) intimation
どちらかというと公式な告知など、アメリカ英語の notification や
official communication の代わりに使うようです。英語の辞書に
も載っているので、間違いではないのですが、アメリカでは
ほとんど耳にしません。

4) What to do?
アメリカ英語などでは、I don't know what to do とか I want to
know what to do if... とか what to do when... とか。
単体で使うケースはないです。こちらでは単体疑問形で
What can I do? のようなニュアンスで使っているようです。

5) What is your complaints?
病院での検査の際、2回とも「What is your complaints?」と
いきなり聞かれ、は?  complaints はないですよ、と驚いた
私でしたが、こちらでは「どこか気になるところはありますか」
みたいなニュアンスで使うようです。ちなみに、これは米国
でも使わなくはないのですが、カリフォルニアなどでは滅多
に聞きませんでした。ましてや歯医者では(^^)

6) Is it paining?
pain は動詞としても使いますが、「痛みますか」という
ニュアンスでこういう聞き方をするのはアメリカでは絶対に
ないです。

7) prepone
これは驚きました! postpone の逆なのだそーです@_@
なるほど、と頷いてしまいましたが、これは絶対にアメリカ
では通じないですね、というか、最近インド人のエンジニア
が多いので、オフィス内でも使われ始めているみたいです
が :D



(^^) というわけで、次の記事では、英語自体について
ちょっと書きたいと思います。



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