アメリカ人も頷くステーキ屋さん(バンガロール編)

ここバンガロールでは残念ながらブラピがよく通うMastros
ウルフギャング・パックのCut並みの高級ステーキはいただけませんが、
アメリカ人もそれなりに頷くステーキを出してくれるところが1軒だけあります。

#ちなみに、このアメリカ人が頷く、というのが重要で、
つまりのところ、ソースなしでミディアムレアにグリルしてくれる
分厚いステーキが食べられるところ、という意味です(^^)。

その名も The Only Place。
バンガロールでは、1960年代に初めてビーフ料理を出したレストラン
としても有だそうです。当初はBrigade Rd. で営業開始 (下の写真の
左側にレストランがあった、とのこと)。1990年後半から5年ほどの
ブランクをおき、その後にMuseum Rd.に移転したのだそうです。


そして1年半ほど前にここIndiranagarにもオープン。
2号店とばかり思っていたのですが、実は2009年にOwner が亡くなると、
Museum Rd 店のマネージャとOwner 親族の間に問題が発生。
Owner親族がオリジナルの屋号でIndiranagarの店をオープンしたとのこと。
つまり、こちらが本家(?)なのだそうです。


それはさておき、ここのChateaubriand(シャトーブリアン)は、
ミニサイズがRs.480 ($7.75ぐらい)。
インドのべったりマリネードの味もなく、まずいソースもかかってなく、
単にグリルされたアメリカンテーストのステーキです。



ところで、マネージャさんが見せてくれた1969年当時のメニュー
によると、Steak & OnionはRs.5!!
その頃のUSDで換算すると、なんと65セント!!
当時と2015年のCPIで計算すると、$4.25。
つまり、45年少々経つのに、2倍にもなっていないことになります(^^)/




バンガロールにお住まいの方は、zomato 情報をご覧ください。
# スープとデザートはお薦めしません。とりあえず上記ステーキと
バーガー(でもバンがいまいち...^^;)だけお薦め、ということで~



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