日本人は英語を話せない? ― 第2弾

最近 FB 経由で真田広之さんの「ネイティブになるまで
英語勉強を辞めない?」の記事を読みました。
映画の中での発音もなかなかな真田さんのこの根性は素晴らしい!

それはさておき、私たちの言語処理機能についてのおもしろい研究
があるのでシェアします。

人間が音としての言葉 (書いたものではなく話された言葉) を聞くと、
脳の側頭葉に入り、その情報は、ウェルニッケ野 (知覚性言語中枢)
といって、他人の言語を理解する働きをする領域に送られます。
日本人が簡単な日本語を聞いたときは、主な処理は側頭葉から
ウェルニッケ野の間で終わるのだそうです。ただし、難しい文章や
英語などを聞いた場合は、そこからさらに、ブローカ野という部分に送られ、
文法の解釈や細かい意味の理解が行なわれるのだそうです。


このブローカ野は、運動性言語中枢とも言われ、ノド、唇、舌などを動
かして言語を発する役目も負っています (詳しくは wiki 参照)。

つまり、第二外国語としての英語を身に着ける鍵は、ブローカ野に
ある!、と言ってもよいでしょう。

あと、幼少時期に二か国語に触れ生活してきた人と、読み書きを覚えて
から第二外国語を学んだ人に、母国語と第二外国語で考えてもらって
脳のブローカ野内の活動の違いを測定したところ、前者は同じ箇所を
使ったのに対し、後者は別々の箇所を使ったとのこと (こちらが英語
の記事)。

つまり、英語を話そうとする日本人のブローカ野は、日本語を処理する
部分とは別の部分で、今まで馴れた日本語処理を意識しながら英語を
解読しようとし、メチャ忙しい状態に陥る、と言ってもよいでしょう。

これは「英語が喋れない」と考えていらっしゃる日本人の方々を見て
いれば一目瞭然です。

たとえば、日本語はかなり主語を省きます。表現も曖昧です。そこに
いきなり主語付き、かなり断言的な表現で、文法の順序が異なる英語
が入ってくるとあたふたしてしまうのでした。
喋る際はさらに顕著にそれが現れてしまいます。

ブローカ野を鍛える(?)練習として、速聴や速音読というものがあります。
速聴はちょっと早めの英語を繰り返して聞くことで、どんどん理解が
増してくる、というものです。即音読は文字通り、読むわけですが、
速い速度で読むことが決め手です。

ちょっと使えそうなビデオを Youtube で見つけたのでシェアします。
これを毎日数回聞いて、耳を慣らしましょう!



インドは特殊な環境ですが、英語で十分に生活できる環境です。
この環境におられる日本人の方々は、この機会に是非英語を
マスターしていただきたいです。もう「日本人は英語喋れないよ」
と他の国の人に言わせない!  がんばれ~~日本人!

# 次は、日常できる英語トレーニングをいくつかシェアさせて
いただきます。



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