感謝! 缶詰なしのインド生活

アメリカの家庭の多くは、大量の缶詰や瓶詰食品を蓄えておく習性があります。

家に大抵パントリーや地下があるから、というのもありますが、
時間のないアメリカ人家庭にとっては必須品。

野菜もの、スープ、トマトソース etc etc
  著作権フリーのBing Imageより転載

うっ、それにしても懐かしすぎるこの光景...

私もトマトソースやペーストはすべて缶詰で済ませていました。

さて、インド。
ここではほとんど缶詰を見かけません。
ツナ缶類が最近は出回ってきたけれど、スーパーで缶詰が羅列~~、
という感じはまったくなしです。
※ちなみに、こちらでは大変高価なツナちゃん... :(

最初のうちは、不便な国だ~~、とたらたら文句を言っていた私。
今となってはお恥ずかしい (〃ω〃)

多くの缶詰には添加物が加えられているんですよね。
そういう観点から考えてみると、インド生活は添加物なしの生活。

野菜は八百屋さんで生野菜を。
トマトソースもトマトからいつも作っています。

すべて素のまま。時間はかかるけれど、とってもよい食生活。
この添加物なしの生活の恩恵は何らか受けているはず。
缶詰さん、さよーならー。

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ちなみに、以下はかの有名なマリオ・バターリさんのレシピに
私なりの工夫を加えたもの。是非お試しを~。

☆用意するもの
トマト 8個ほど
にんじん 大き目の1本
玉ねぎ  小さめ2個
にんにく 小さめのもの5かけらほど
グリーンチリ 1本
バジル 適当に
赤ワイン(甘めのもの)  半カップ
水 3カップほど
バルサミコ 少々
ベイリーブ 1枚

☆作り方
1. 玉ねぎ、にんにく、グリーンチリをみじん切りに。
2. トマトとバジルも小さめにカット。
3. にんじんはすりおろします。
4. フライパンに適量の油を入れ、中火で玉ねぎ、グリーンチリ、にんにくを炒めます。
5. しんなりしてきたら、3.のにんじんを投入。5分ほど炒めます。
6. トマトを投入。さらに5分ほど炒めます。
7.  全体がしんなりしてきたら、赤ワインを入れます。
8.  3分ほど煮たら、水とベイリーブを加え、適量の塩、コショウを加えます。
9. 30分ほど弱火で煮込みます。適度に煮込めたら、バルサミコで味を調えます。
10. 味が回ったら、火からおろし、さまします。
11. ブレンダーでブレンド。これでソースのできあがり~!



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