ドライバーさんがいらない、ということで車なし+ドライバーさんなしの
生活になって4年ほど。
主人も私も家で仕事をすることが多いので、ドライバーさんがいるのは
むしろ苦痛だったための決断でした。
が、インドでドライバーさんなしの生活はとーーーってもつらい。
2013年秋にここインドで Uber がローンチされたときは、本当にうれしかった。
最初は当初の米国のようにベンツに制服姿のドライバーといった、インドらしからぬ
サービスにうきうきした私。ベンツ Uber の証拠写真 ↓ (^o^)
その3か月後だったか、何かの規制のせいでベンツは姿を消し、車種は Innova へと変化。
その後、もう少し小型車の Uber X なるものが登場、そして更なるエコノミーの Uber Go、Uber Pool が登場した次第。
カテゴリーは増えたものの、数か所にストップオーバーするようなサービスはありませんでした。
、、、と思っていたら、やっと!! 数か月前に Uber Hire がローンチされました。
使ってみました!
アプリから Uber Hire を注文。2分で車が到着。
念のために「Uber Hire ですよね。今日は3時間以上車が必要です」と伝えた。
ドライバーさんにちょっとだけ躊躇いが感じられたけれど、その日の旅路がスタート。
1箇所目で友人をピックアップ → 1箇所目のストップ (30分待ってもら) →
2箇所目のストップ (予定オーバーで1時間15分ほど待ってもらう) → 友人宅まで送迎
と、ここまでですでに3時間ほど経ってしまった、、、。
友人を下して「あともう1箇所で終わりですから」と伝えると、申し訳なさそうに
「マダム、あと30分後に別のお客さんをピックアップしなくちゃいけないんだ」と。。。
(。´・ω・)ん?
「でも、これ Uber Hire でしょ。Uber Hire は何時間でも一応大丈夫なはずですよね」
「マダム、Uber Hire はお客さんにはいいけど、ドライバーの僕たちには割が合わないんだ」
続けて、「マダムをピックアップしたときに、実は Uber Hire でのピックアップだって
知らなかったんだ。マダムが言ってくれて初めて分かった」
「あれ、アプリで Uber Hire だってお知らせがないの?」
「まったくなし。マダムは外国人だったから OK としたけれど、インド人だったら
その場で断っていたよ」
と。なんと~~。
「それはよくないわね。会社にいって直してもらってた方がいいわね」
「マダムを降ろしたあとに、あと9トリップをこなさなくちゃいけないんだ」
「ノルマがあるの?」
「1週間に〇〇時間をこなすと Rs. 3,000 のインセンティブがもらえるんだ」
「1週間内にこなせばいいなら、今日はテキトーに、明日がんばればいいんじゃないの?」
「違うんだ。1日に〇〇時間をこなさなくちゃいけないんだ」
と、、、このあたりからインド人特有の理解できないロジックに巻き込まれそうだっ
たので、すんなり流した。
彼の言いたかったことは、Uber Hire で4時間以上も費やすと、インセンティブをもらえ
なくなってしまう、ということだ。
「インセンティブは労働時間と走行距離で決めるべきね。会社に提案したら?」
Uber 側は多分顧客のニーズに応えるために Uber Hire をローンチしたのだろうが、
ドライバーへのインセンティブ制度の見直しが後送りになってしまったのだろう
(というか見直しを検討していると願いたい)。そのため、ドライバーには Uber Hire
であるという通告もしていないのかもしれない。このままだと Uber Hire も失敗に
終わってしまうのでは、と心配である。
この日のトリップは、11時半~4時までの4時間半。総額 Rs. 920 だった。
可愛そうだったので、チップもはずんであげた。
よろしければポチっとお願いいたします↙
生活になって4年ほど。
主人も私も家で仕事をすることが多いので、ドライバーさんがいるのは
むしろ苦痛だったための決断でした。
が、インドでドライバーさんなしの生活はとーーーってもつらい。
2013年秋にここインドで Uber がローンチされたときは、本当にうれしかった。
最初は当初の米国のようにベンツに制服姿のドライバーといった、インドらしからぬ
サービスにうきうきした私。ベンツ Uber の証拠写真 ↓ (^o^)
その3か月後だったか、何かの規制のせいでベンツは姿を消し、車種は Innova へと変化。
その後、もう少し小型車の Uber X なるものが登場、そして更なるエコノミーの Uber Go、Uber Pool が登場した次第。
カテゴリーは増えたものの、数か所にストップオーバーするようなサービスはありませんでした。
、、、と思っていたら、やっと!! 数か月前に Uber Hire がローンチされました。
使ってみました!
アプリから Uber Hire を注文。2分で車が到着。
念のために「Uber Hire ですよね。今日は3時間以上車が必要です」と伝えた。
ドライバーさんにちょっとだけ躊躇いが感じられたけれど、その日の旅路がスタート。
1箇所目で友人をピックアップ → 1箇所目のストップ (30分待ってもら) →
2箇所目のストップ (予定オーバーで1時間15分ほど待ってもらう) → 友人宅まで送迎
と、ここまでですでに3時間ほど経ってしまった、、、。
友人を下して「あともう1箇所で終わりですから」と伝えると、申し訳なさそうに
「マダム、あと30分後に別のお客さんをピックアップしなくちゃいけないんだ」と。。。
(。´・ω・)ん?
「でも、これ Uber Hire でしょ。Uber Hire は何時間でも一応大丈夫なはずですよね」
「マダム、Uber Hire はお客さんにはいいけど、ドライバーの僕たちには割が合わないんだ」
続けて、「マダムをピックアップしたときに、実は Uber Hire でのピックアップだって
知らなかったんだ。マダムが言ってくれて初めて分かった」
「あれ、アプリで Uber Hire だってお知らせがないの?」
「まったくなし。マダムは外国人だったから OK としたけれど、インド人だったら
その場で断っていたよ」
と。なんと~~。
「それはよくないわね。会社にいって直してもらってた方がいいわね」
「マダムを降ろしたあとに、あと9トリップをこなさなくちゃいけないんだ」
「ノルマがあるの?」
「1週間に〇〇時間をこなすと Rs. 3,000 のインセンティブがもらえるんだ」
「1週間内にこなせばいいなら、今日はテキトーに、明日がんばればいいんじゃないの?」
「違うんだ。1日に〇〇時間をこなさなくちゃいけないんだ」
と、、、このあたりからインド人特有の理解できないロジックに巻き込まれそうだっ
たので、すんなり流した。
彼の言いたかったことは、Uber Hire で4時間以上も費やすと、インセンティブをもらえ
なくなってしまう、ということだ。
「インセンティブは労働時間と走行距離で決めるべきね。会社に提案したら?」
Uber 側は多分顧客のニーズに応えるために Uber Hire をローンチしたのだろうが、
ドライバーへのインセンティブ制度の見直しが後送りになってしまったのだろう
(というか見直しを検討していると願いたい)。そのため、ドライバーには Uber Hire
であるという通告もしていないのかもしれない。このままだと Uber Hire も失敗に
終わってしまうのでは、と心配である。
この日のトリップは、11時半~4時までの4時間半。総額 Rs. 920 だった。
可愛そうだったので、チップもはずんであげた。
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