終戦記念日とおじいちゃん

今日はインドの独立記念日、そして日本は終戦記念日。
独立記念日については 2012 年に書いたブログをご覧いただくとし、
終戦記念日について今日はちょっと書いてみます。

終戦から72年経った今年。
72年かぁ、、、ついこの前終戦から45年とかと聞いていたような気がしていた
けれど、もうそれも30年近く前の話なんですね...失礼しました(; ̄ー ̄

どうりで戦争に行って戦った父も亡くなっているわけです。
終戦日の次の日 (つまり明日) が誕生日の父。
そんな父が語ってくれた戦争の話はまた後日にしたいと思います。

今日は母方の祖父、私のおじいちゃんの話。
この話、今まで誰にも話したことがないのです。
やっと話してもいいかな、という気分になったのでします。

実は、私の祖父は、戦前、静岡県警の初期警察学校の校長をしていました。

戦後、警察関連の職についていた人達はほぼ全員が職を失ったのはご存じでしょう。
そんな祖父が戦後4年経った昭和24年に歌集を出版したのでした。
これがその歌集の目次とあとがき部分。



「たたかひ」と題した歌は、まさしく戦時中の様子を歌ったもの。
若い兵士たちが貨物車に馬と乗り居る様子や、
空腹に耐えながら一生懸命生きている家族の様子、
そして、その一方で、戦争中でも普通の生活があった様子も描かれています。
たとえば、長男の就職志望が中国と聞いて許可できない旨や、
電車が来ても乗る人がいない様子、
街角の床屋の灯りが明るく回転椅子に座って顔をそってもらっているときに
うとうとしたなどなど、、、。


貴重なものを残してくれた祖父に感謝。
明治生まれなのに、長身でがっちりしていたおじいちゃん。
母の記憶は「厳しいおじいちゃん」、
私たちの記憶は「お餅に砂糖醤油をつけて食べる優しいおじいちゃん」でした。
いつかこの歌集をとことん解読しなくては。

戦争のない世界になりますように、無理でしょうが、、、。



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