ちょっくら旅行:アンコール遺跡 (その4:タ・プローム)

バイヨン寺院で菩薩様のエネルギーをもらったかのような私と主人。
暑さと湿気にも関わらず、もっと見た~~い、気分に。
本来はあとタ・プロームだけの計画でしたが、途中、トム内の小さな遺跡もいくつか拝見したり、主人も私も意気満々。

その後タ・プロームへ。

アンコールワットとバイヤンの修復は日本が関与していましたが、ここは何とインド!
他のアンコール遺跡群と異なり、ここは見つかった当時の姿をほぼそのままの状態で残しているとか。インドらしい考え方かもしれませんね。

タ・プロームは、バイヤンを建造したジャヤーヴァルマン7世が般若経を念頭に深い知恵を持つ実母をイメージして建てられたもの。お寺の敷地内にはその他ジャヤーヴァルマン7世の実父や兄をモチーフにしたも含まれ、ジャヤーヴァルマン7世の家族に尊敬の意を示すために作れらたお寺のようです。

このお寺の見どころは何といっても大きな木の枝が巻き付く寺院の姿。



あちらこちらこんな感じです。



このお寺、地図で見ると小さいような感じだったのですが、敷地はとってもだだっ広いのでした。チケットをチェックする門からお寺に至るまで延々と歩く。やはり500mぐらいでしょうか。

戻りは反対側の門から、ということで、

その神秘的で何とも現実離れした様相は、アンジェリーナ・ジョリー主演の映画「トゥームレイダー」の一場面としも採用されています。





ここでは何と主人と離れ離れになるという恐ろしいハプニングもありましたが
(電話もつながらないし、だだっ広い敷地内で主人はガイドさんとも離れてしまい、、、)、
本当に焦りました💦

でも、最後にやっと出会えてよかった~~~~
# 後から気づいたら写真が少なかったんです。主人のことが気になっていんですね(笑)。


この日の締めくくりは美味しい日本食で(笑)。


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