王宮跡をあとにした私たちは、初日の記事に書いたグランドサーキット上のお寺を2つ見ることにしました。
最初はプリヤ・カーン。
タ・プロームがジャヤーヴァルマン7世のお母様のためのお寺なら、プリヤ・カーンはお父様のためのお寺。当時10万人が住んでいた都市の中心地でもあったようです。
ここでもナーガと乳海攪拌によって迎えられます(笑)。
1920 年に発見されたこのお寺はピラミッド型ではなくフラットなお寺。
学業の場でもあったらしい。
境内は東西に800メートル、南北に700メートルというからその規模を想像いただけるでしょう。すでに汗びっしょりだった私たちでしたが、来たからには歩かなくては ('◇')ゞ
外壁にはガルーダが!
このお寺の外壁には15フィートにおよぶガルーダが50メートル間隔で何と72個も存在するのだそうです。
ヒンドゥー色たっぷり。
屋根がない分明るいのですが、とにかく長い。
当時はここに木製の屋根がついていたのでは、と言われているようです。
このお寺の中央には、ジャヤーヴァルマン7世の父親を模して彫られた観世音菩薩像があったのですが、現在は代わりにこんなものが置かれています。
それにしても中央に達するまでが長かった。
このお寺は未だ修復が完全ではなく、こんな感じ。
皆が写真を撮っていた場所でちょっと休みながら撮影(笑)。
中庭の南側にはアンコール遺跡としては珍しいとされる円柱の経蔵があります。
あー、よく歩きました。
境内をぐるりと回って南門から出た私たちは東メボンに向かいました。
プリヤ・カーンについてもう少し知りたい方は、どうぞこちらの英語ビデオをご覧ください。
当時はここに木製の屋根がついていたのでは、と言われているようです。
このお寺の中央には、ジャヤーヴァルマン7世の父親を模して彫られた観世音菩薩像があったのですが、現在は代わりにこんなものが置かれています。
それにしても中央に達するまでが長かった。
このお寺は未だ修復が完全ではなく、こんな感じ。
皆が写真を撮っていた場所でちょっと休みながら撮影(笑)。
中庭の南側にはアンコール遺跡としては珍しいとされる円柱の経蔵があります。
あー、よく歩きました。
境内をぐるりと回って南門から出た私たちは東メボンに向かいました。
プリヤ・カーンについてもう少し知りたい方は、どうぞこちらの英語ビデオをご覧ください。
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