ブルーシティに行ってきた:その3

すばらしい観光を終え、一度ホテルに戻った私たち。
摂氏40度のもと歩き回り、身体はぐったり。
45分ほど昼寝をし、夜のバザールに出かけてみました。

バザールというので、歩行者のみの道路の両端にお店が連なり地元民と観光客で盛り上がっているイメージを浮かべていたのですが、行ってみたらまさにバンガロールのシティーマーケット (笑)。

来た!!  インドが戻って来た~~!!


まずは腹ごしらえ。サモサ屋さんでサモサを食べる。おいしい~~~!!
サモサ屋さんたちずいぶん真剣な面持ちですが、この後笑ってくれました。



さて、出発。
野良犬や牛さんこそいなかったけれど、細い路地は人とバイクとオートが空いているスペースを縫うように目まぐるしく動きまくり、音、音、そして音
精神がかき混ぜられる。

インドだー。

私たちは時計台の方に行って、ゆっくりお店を見て回りたかったけれど、ガイドさんの目的はもちろんコミッション。
とにかく目的のお店にまっしぐら :-(

パシュミナとかカンタとか、すでに知っているものをあれこれ広げて見せてくれ、「こんな卸値で他では買えない」を連発。卸値の知識をある程度持つ私はげんなり
そのお店だけで30分も無駄な時間を費やしてバザール体験は終わった、というわけでした。がっかり。

城塞からブルーシティを見下ろしたいと話したら、ガイドさんが連れていってくれたのは旧市街にあるレストラン兼ホテル。ブルーシティを見下ろす場所ではなく、ブルーシティから城塞を見上げる場所でした(笑)。

でも、このレストラン兼ホテルがとっても素敵だったのでした。
ヘリテージな感じは私たち好み♡

このオーナーさん、以前から古いこの建物に目をつけていたらしく、やっとの好機を得て2年前に購入したとのこと。
この建物からは城塞までの秘密のトンネルもあるそう (城塞からも地下に降りていくトンネルがあったので、それらとつながっているのでしょう)。

帰り際にホテルの部屋も見せていただきました。センスいいーー!!
Umaid Bhawan Palace や Taj もよいけれど、旧市街のこんなホテルに泊まるのも趣があるのではないでしょうか。

慌ただしく過ぎた1日。明日は朝からウダイプールに向けて車で出発です。



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