バンガロールでペットを亡くしたら

※躊躇しましたが、様子をお分かりいただけるように写真を入れています。
ご了承ください。

よりにもよってこのインドの地で逝ってしまった gG。
ここインドでは葬式どころか、それ以前に遺体をどうするか、
という段階で詰まってしまいました。

このインドの地に埋葬するのは避けたかったため、
火葬と決めていたのですが、ここバンガロールでは動物を
正式に火葬してくれるところなどないことが発覚。

獣医さんいわく、「遺体を持ってきてくれれば、近場の
湖 (xx Lake) に沈めてくるよ」と......(*_*;。
湖というと聞こえがよいのですが、この xx Lake は
汚水と水害で有名な見かけは貯水池みたいなもの。
何よりも驚いたのが、動物の遺体を皆さんそこに捨ててい
た、ということ....。ガンジス川 or 川ならともかく....です。

ほかのオプションは、以下のとおり:
- ゴミ場 (というか道端に山積みにされているゴミの山) に捨てる
- 近場の公園に行って埋める (その際塩とライムを大量に撒くこと)
- 近場の墓地に行って、木材を購入して自分たちで火葬 ... とてもできない...
- PFA (People for Animals) が経営するペット墓地に埋葬

そんなとき、親切な友人が火葬してくれるかもしれない獣医さん
を紹介してくれました。

その方も不幸にも1年半ほど前にこのバンガロールでペットを亡くされた
のですが、たまたまその際に不在で預けていた獣医さんに火葬の手配
をお願いした、とのこと。
火葬の詳細は分からないけれど、という前置きで、ご紹介いただきました。
火葬をしてもらえるだけでもありがたい、ということで、
電話を入れ話をしてみると「プライベートな場所で火葬」してくれる、
「昼間は無理だけど陽が暮れてからならいつでも」ということで、
亡くなった翌日の7時に火葬をお願いすることに。

ちなみに現在バンガロールは真夏まっさかり。
ドライアイスの入手も困難なため、何重ものビニール袋に大量の氷を入れ、
冷房をかけっぱなしの部屋に gG を安置。
翌日夕刻に火葬を手配してくれる獣医さんのところへと向かいました。
木材がまだ届いていない、とのことで15分ほど待ち、
その後「プライベートな火葬場」まで。

プライベートな火葬場=近場の空き地なのですが、
照明がまったくない暗闇の中を2人の男性が木材を運んで進み、
私たちは gG を入れた籠と花を持って進んでいきました。
ちょっと開けた場所にくると、そこ、と決めたらしく、
平たい木材を2枚地面に敷き、そこに gG だけを「置く」ように、と。
gGをそのまま「置く」のには抵抗があったため、
籠から出した状態 (好きだった毛布とカーディ綿で包み
こんだ状態) でお花を周りに飾って「置き」ました。

私がかなり丁重にいろいろな作業をしていたため、担当係りのお兄さん
たち2人も事の重要さを少しだけ察してくれた(??)ようでした。
その後、結構丁寧にgGの周りに木材を置いていきました。

でも、やっぱりインド人、しばらくすると、かなり大胆に木材を重ね、
その上からバンバン灯油を....。gGの顔にも直接灯油、、、。
まあ、もう亡くなっているので感情的になっても仕方ないのですが、
その光景があまりにも非現実的で何だか趣味の悪いコメディを見ているようでした。

木材は山のように積まれ、さらに灯油が撒かれ、
火がともされたマッチをポンっと投げるといっきに点火。
こうしてちっちゃなgGの遺体が燃やされていきました。
すべてが燃え尽きるまで5時間かかる、ということで、
いやいやながらも私たちはgGの火葬の最中に帰途につく
ことになったわけですが....。

あれだけ木材を積んだら、灰にも混ざるのでは、と聞いてみたのですが、
当然理解できるような返事はいただけませんでした。
まあ、骨はある程度残っているだろう、ということで、
翌日灰をもらいに行きました。
どれだけgGの灰か知りませんが、これで我慢することにします。

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バンガロール在住の方へ:
以下、火葬をしてくれる獣医さんの電話番号です。
+91 9845358602

ここバンガロールで火葬するような事態になりませんように心からお祈り
申し上げます
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