ご主人の妹さんの結婚式に出席するために4連休をとったうちのメイドさん。
めでたい、めでたい 🎇
月曜に出勤するはずだったのメイドさんから、朝 SMS がきた。
「マダム、昨日おじが帰りの電車の中で心臓発作を起こして途中下車した」
あらら、、、、それは大変。お祝いの後だというのに...。
すぐに「Take Care うんぬん」と返事を書く。
その後すぐ (当初のメッセージの10分後)、次のメッセージが届く。
「マダム、おじは亡くなりました」
がーん😨、えっ、まだ10分も経たないというのに、もう亡くなってしまったの......?
「遺体をバンガロールまで運ばなくてはいけないので、いつ出勤できるか不明です」
と続く。
失敬だが、まさしくボリウッド映画そのもののストーリー展開。
そして、その後がまた。。。
「マダム、今月は結婚式や葬式で出費がはげしいから、たくさん休んだけど、
お給料は全額ちょうだい」と...。
は?? すまん_(._.)_ おじさんのことはお悔やみ申すが、結婚式は最初っから
あると分かっていたんだから、、貯金しておきなさい。
といっても、これはインド人には決して通じない理屈。
なので、「それはできないけれど、前払いの相談にはのるよ」と返事する。
結局火曜はお葬式だとかで欠席。
本日水曜にやっと来てくれた。
帰り際に「前払いが必要だったら、多額は無理だけど教えてね」
と伝えると「主人と相談して SMS します」と。
すぐに SMS が来る (^o^)
「子供たちの学費を払わなくてはならないので〇〇〇〇ルピー貸してほしい」
は?? 今度は学費?
多額だったのでこちらも主人に相談。ダメー!
そうだよね...
そこで要求額の 2/5 ほどの金額を提示すると、また即座に返事が来る。
「ノー、学費のために〇〇〇〇ルピーでなくちゃだめなんだ」
※ちなみに、これら SMS は英語を書けないメイドさんではなく、片言英語を
かける旦那さんからのものであることを私は知っている.... :-(
結婚式に葬式に学費。。。12月に1か月分のボーナスあげたのに、
どうしちゃったのかな。そういえば、新しいスマホを持ち始めてたなぁ~📱
2/5 の金額なら貸せるよ、と再度伝える。
即答「じゃ、要らない」
は~~~😲 プライドだけはとっても高い。
かなり疲れる.... (; ̄д ̄)
計画を立ててお金を使うことを知らないインド人低所得階層。
助けてあげたいのはやまやまだけど、それではいつまでも学習機能がないまま
人にお金を借り続けて生きていくでしょう。
特にエクスパットの雇用者は自分の国の良識や了見をそのまま適用しがちで、
これがメイドさんたちを甘やかしている原因にもなっているようです。
以前来てくれていたメイドさんは「インド人の家で働くと大変だから
エクスパットを、それも家事が少なくてすむ独身者を紹介してほしい」と
懇願してきていました。
エクスパットによっては学費を全部払っているところもあるとか。
結果、大卒で IT 企業に働く若者よりもずっとよいお給料になっていたりする
わけでした。労働対価からいったらこれでよい、という考え方もできますが、
エクスパットの存在のみだけで局所的にインフレが起きているのはよろしくない、
と私は思うわけでした。
さっ、ヨガやって忘れよっと...。
よろしければポチっとお願いいたします↙
めでたい、めでたい 🎇
月曜に出勤するはずだったのメイドさんから、朝 SMS がきた。
「マダム、昨日おじが帰りの電車の中で心臓発作を起こして途中下車した」
あらら、、、、それは大変。お祝いの後だというのに...。
すぐに「Take Care うんぬん」と返事を書く。
その後すぐ (当初のメッセージの10分後)、次のメッセージが届く。
「マダム、おじは亡くなりました」
がーん😨、えっ、まだ10分も経たないというのに、もう亡くなってしまったの......?
「遺体をバンガロールまで運ばなくてはいけないので、いつ出勤できるか不明です」
と続く。
失敬だが、まさしくボリウッド映画そのもののストーリー展開。
そして、その後がまた。。。
「マダム、今月は結婚式や葬式で出費がはげしいから、たくさん休んだけど、
お給料は全額ちょうだい」と...。
は?? すまん_(._.)_ おじさんのことはお悔やみ申すが、結婚式は最初っから
あると分かっていたんだから、、貯金しておきなさい。
といっても、これはインド人には決して通じない理屈。
なので、「それはできないけれど、前払いの相談にはのるよ」と返事する。
結局火曜はお葬式だとかで欠席。
本日水曜にやっと来てくれた。
帰り際に「前払いが必要だったら、多額は無理だけど教えてね」
と伝えると「主人と相談して SMS します」と。
すぐに SMS が来る (^o^)
「子供たちの学費を払わなくてはならないので〇〇〇〇ルピー貸してほしい」
は?? 今度は学費?
多額だったのでこちらも主人に相談。ダメー!
そうだよね...
そこで要求額の 2/5 ほどの金額を提示すると、また即座に返事が来る。
「ノー、学費のために〇〇〇〇ルピーでなくちゃだめなんだ」
※ちなみに、これら SMS は英語を書けないメイドさんではなく、片言英語を
かける旦那さんからのものであることを私は知っている.... :-(
結婚式に葬式に学費。。。12月に1か月分のボーナスあげたのに、
どうしちゃったのかな。そういえば、新しいスマホを持ち始めてたなぁ~📱
2/5 の金額なら貸せるよ、と再度伝える。
即答「じゃ、要らない」
は~~~😲 プライドだけはとっても高い。
かなり疲れる.... (; ̄д ̄)
計画を立ててお金を使うことを知らないインド人低所得階層。
助けてあげたいのはやまやまだけど、それではいつまでも学習機能がないまま
人にお金を借り続けて生きていくでしょう。
特にエクスパットの雇用者は自分の国の良識や了見をそのまま適用しがちで、
これがメイドさんたちを甘やかしている原因にもなっているようです。
以前来てくれていたメイドさんは「インド人の家で働くと大変だから
エクスパットを、それも家事が少なくてすむ独身者を紹介してほしい」と
懇願してきていました。
エクスパットによっては学費を全部払っているところもあるとか。
結果、大卒で IT 企業に働く若者よりもずっとよいお給料になっていたりする
わけでした。労働対価からいったらこれでよい、という考え方もできますが、
エクスパットの存在のみだけで局所的にインフレが起きているのはよろしくない、
と私は思うわけでした。
さっ、ヨガやって忘れよっと...。
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